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靖国参拝問題に思うこと
日本国憲法第20条に「信教の自由、政教分離」が記されている。 1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、 又は政治上の権力を行使してはならない。 2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 3.国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 1985年中曽根内閣当時に発足した「閣僚の靖国神社参拝問題に関する懇談会」は「宗教色を薄めた独自の参拝形式をとる事により公式参拝は可能」と判断している。 独自の方法であれば「首相の参拝は宗教的意義を持たないと解釈できる」とし、「憲法が禁止する宗教的活動に該当しない」と政府見解が出ている。 首相の参拝行為の宗教性について幾つかの裁判で争われているが、各裁判によって判決が別れたままであり、未だ明快な判断はなされていない。 小泉純一郎 「内閣総理大臣」は、公私の別についての質問に対し「公的とか私的とか私はこだわりません。総理大臣である小泉純一郎が心をこめて参拝した」と述べている。 靖国参拝した後に、「中国・韓国国民の多大の損害に対しても非常に遺憾に思います。今後、過去の歴史を教訓に日本は世界・アジアの平和に貢献していく所存でございます」と深々と頭を下げる。これだけでも随分と東アジアの反応も違うと思うのである。 あやまってしまうと、つけ上がらせるというのであれば、「遺憾」くらいにしておけばよいのではと思うのである。「参拝する・しない」という2次元的なものの考え方ではなく、自分の信念をとおしつつ、かつ外交バランス(商社や在韓・在中邦人などいろいろな立場にいる邦人のことも考えるバランス)を考え、こういったやり方はなかったのだろうか。 「そう簡単ではない! それは、甘い考え方だ!」とご批判をあびるかもしれない。 でも全体的に、賛成派の邦人の心を大切にしつつ、反対派が懸念する参拝した場合の大きなデメリットである中国や韓国の過敏反応を少なくし、中国人や韓国人の心の問題も考えた何らかのやり方があったかもしれない。 いずれにしろ、この問題は、いろいろな意見がある問題である。いろいろな人と賛成・反対だけではなく、その理由や考え方まで聞いてみると非常に勉強になるのだろう。 最後にマスコミが騒ぎすぎるのが、問題を大きくしているような気がする。全く報道しなかったらどうなのであろうか? これは極論だとしても、もう少し『冷静』になってもいいような気がする。
by yakuji-info
| 2006-08-16 19:28
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