「肉球を心ゆくまで触りたい」「気ままな姿に癒やされたい」…。ネコと戯れる“ネコカフェ”が、ひそかな人気を集めているという。
ドッグカフェと違うのは、ネコを連れていくのではなく、店にネコがいる点。
店内はカフェコーナーと、ネコと遊べるスペースがあり、カフェコーナーでは午後6時を過ぎるとアルコール類も注文できる。料金は平日と土曜祝日の午後6時までは1時間630円で、ドリンクが450円。午後6時以降や日曜日は割高になる。
「女性客はもちろん、子供やお年寄り、男性の一人客までが楽しめる雰囲気」らしい。
猫と遊ぶだけでこの値段とは? 高いような気もするのだが・・・
ネコカフェブームの本場は台湾。台北市の観光情報サイト「旅々台北」の企画主任、渡辺千晶さんよると、台湾では約6年前に“老舗”の「猫花園」が開店し、現在では同市内を中心に約10店が営業している。
ネコカフェに共通する特徴は、靴を脱いで室内にあがり、自宅と同じようにくつろげる点だが、同時に時代的背景もあってか、「癒やし系」「萌え系」のビジネスとして考えられることも少なくない。
ネコカフェ なんと
ホームページまである。