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エボラ出血熱が西アフリカで流行していて、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3ヵ国では国境付近の地域が封鎖されることになった。
WHOによると、ギニア、リベリア、シエラレオネに加え、ナイジェリアを加えた4ヵ国だけで約730人が死亡しているというから大変な事態です。 エボラ出血熱は、感染すると激しい症状が出て致死率も高いが、他人に感染する前に感染者が死んでしまうということから蔓延しにくいという特徴があった。 それでは、エボラ出血熱とはどんなものなのだろうか。 焼き肉みたいなもの・・・ ってそれは、エボラじゃなくて、エバラ焼き肉のたれや! それじゃ、あまり物事を気にしないで大雑把に・・・ ってそれはずぼらや! 駄洒落はこのくらいにして置かないと、不真面目だ!とお叱りを受けそうなので、本題に戻すと、もちろん名前にあるとおり、エボラ出血熱は、ウイルス性の出血熱で、発熱や筋肉痛、臓器不全や血圧低下を起こし、重症化するとショックを起こすこともあります。 エボラ出血熱は、マールブルグ出血熱、ラッサ熱、南米出血熱、クリミア・コンゴ出血病とともに五大出血熱のうちの1つです。 ●エボラ出血熱の症状は? エボラ出血熱は、発熱し出血しやすくなり、自覚症状としては頭痛や腹痛があります。出血熱は一般的に、初期症状としては発熱・筋肉痛・関節痛があります。局所の血管からの出血により、臓器出血や点状出血が見られ、目などの粘膜出血を起こしたりします。 ショック状態を起こすこともあり、死亡率が高くなってきます。 ●エボラ出血熱の潜伏期間と致死率 エボラ出血熱の潜伏期間は2~21日と言われていて、致死率は90%と言われたりしていますが、20%とも言われますが、50~90%というところで良いのではないかと思われます。 地域ではアフリカが主要な発生地域で、1976年スーダンで発生、その他アフリカで散発的に流行しています。 ショックやDICにより死亡し、比較的大きな流行がアフリカ中央部で続いてきました。 ●エボラ出血熱の感染ルート エボラ出血熱の感染経路は、血液や体液を介して人から人への接触感染が見られます。宿主は不明ですがおおコウモリが疑われています。 ●エボラ出血熱の法的な位置づけ エボラ出家悦熱は、日本における感染症法において、感染力・罹患した場合の重篤性等に基づいて総合的観点からみて、危険性が極めて高い感染症である、『1類感染症』に分類されています。五大出血熱と言われているマールブルグ出血熱、ラッサ熱、南米出血熱、クリミア・コンゴ出血病、それにエボラ出血熱は、天然痘やペストと同様に1類感染症になります。 また米国では、バイオテロに用いられる可能性の高い最も警戒すべき感染症として、バイオテロカテゴリーAが指定されていますが、1類感染症に加え、ボチリヌス症、野兎病、炭疽等も含まれます。 日本でのエボラ出血んは、検疫法により検疫を必要とする検疫感染症になっています。 いかに水際でたたけるかというのも大きな課題でしょう。
by yakuji-info
| 2014-08-06 21:44
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