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理化学研究所発生・再生化学総合研究センターとハーバード大等の国際研究チームが細胞分化の常識を覆す画期的な成果であるSTAP細胞を発表しました。すごく簡単な方法で初期化に成功。次の段階は、ほかの哺乳類やヒトの細胞でも同じ現象が見られるか確かめることになっていくのかもしれないが、再生医療の発展、もしかしたら若返りなどの夢も広がっていきます。
★STAP細胞《刺激惹起性多能性獲得細胞》 : stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP) cells 新生仔マウスの細胞を酸や機械的刺激といったストレスにさらすことにより初期化し作られた、全能性の幹細胞。 iPS細胞と違って作製に遺伝子の導入を必要としないので、iPS細胞が分化できない胎盤の細胞にも分化ができます。 ES細胞 《胚性幹細胞》:Embryonic stem cells や iPS細胞 《人工多能性幹細胞》:induced pluripotent stem cells に続く『第3の万能細胞』と言われていて、細胞分化の常識を覆す画期的な研究成果とされています。 http://pds.exblog.jp/pds/1/201401/30/01/d0068801_22312005.png 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見 -細胞外刺激による細胞ストレスが高効率に万能細胞を誘導- http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140130_1/ プレスリリース http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140130_1/digest/ Nature http://www.nature.com/news/acid-bath-offers-easy-path-to-stem-cells-1.14600 ★小保方晴子研究ユニットリーダーの人となり★ (理化学研究所発生・再生科学総合研究センター) 山梨大学 若山照彦教授 談 「何度失敗しても思いついたありとあらゆることを徹底的に試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った。 最初に会ったときは失敗続きで絶望感にうちひしがれていた。自分の研究を実現するために、よりよい環境を求めて、まさにわらをもすがる思いで訪ねてきた。第一印象は一般の学生と変わらない印象だったが、研究を進めていくうちに知識も勉強量も人一倍で、並みの学生ではないと思った。何度も何度も失敗しても思いついたありとあらゆることを徹底的に試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った」 う~ん、「あきらめない心、折れない心」 タダ者ではないですね。 ★ES細胞 vs iPS細胞 vs STAP細胞★ ●ES細胞 《製法》 受精卵が胚盤胞と呼ばれる段階にまで発生したところで取り出す。 短所 : ヒトの場合、受精卵を材料として、母体のリスクとともに 個体の生育しうる胚を実験用にするという倫理的問題がある ●iPS細胞 《製法》 生体から得た細胞を培養し、 ベクターを用いて分化万能性の獲得に必要な遺伝子を導入。 短所 : iPS細胞をマウスの胚盤胞へ導入した胚を偽妊娠マウスに着床 キメラマウスでおよそ20%の個体に癌の形成がみられた。 初期化率0.2% ●STAP細胞 《製法》 生後1週間以内のマウスの脾臓からリンパ球を摂取 pH5.7の希塩酸溶液に約30分浸して数日で初期化 神経や筋肉などの細胞に分化し、あらゆうる細胞に変わる万能性 初期化率7~9% (ただし生後1週間以内のマウス)
by yakuji-info
| 2014-01-30 22:30
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