ドイツの心理学者ラインエールは親2600人とその子供1万人の知能を測定
優秀、普通、劣等に区分し、親子間の知能優劣の相関関係を調べた。
両親共に優秀な子供の知能は?
優秀71.5%、普通25.5%、劣る3.0%
片親が優秀で、片親が劣る子供の知能は?
優秀33.4%、普通42.8%、劣る23.7%
両親共に普通の子供の知能は?
優秀18.6%、普通66.9%、劣る14.5%
両親共に知能が劣る子供の知能は?
優秀5.4%、普通34.4%、劣る60.1%
◆◆結論◆◆
結果は両親とも優秀である場合、子供も優秀である場合が多く、両親がともに劣る場合はその子供も劣る確率が高かった。
ただし、子供の知能は親の知能の優劣だけでなく、教育環境にも影響されるので、遺伝によるものだと断言することはできない。
果たして、こんなことを調べて、ドイツでは人権問題にならないのでしょうか^^;