よくみかけるドリンクなどで人気キャラクターをあしらった異なる種類のボトルッキャップを不透明な袋に入れてつけている例が見受けられる。
これは、消費者が全種類の景品をそろえるために、個人で消費することが困難なほど大量のドリンクを購入するという事例が見られている。
景品の種類、内容、提供方法によって、懸賞かどうかは判断となる。
例えば全コレクションを集めるのに相当数購入しなければならず、人気キャラクターであれば当然コレクションしようとする人が増えてくる。
つまり購入時に
中身が見えないことから、希望の景品を入手できるかどうかは偶然性によるところであることから、『懸賞』扱いとなる。最高額だけでなく総額についても留意する必要がでてくる。なお、中身が見える場合は偶然性がないので懸賞には当たらない。