診療報酬改定率については、2回連続のプラス改定。
診療報酬の本体 : 約1.38%(医科1.55%、歯科1.70%、調剤0.46%)の引き上げ
薬価・材料 :約1.38%引き下げ(内訳:薬価=-1.26%、材料=-0.12% (薬価ベースの引き下げ率は-6.00%)
救急、産科、小児、外科などの急性期医療、病院勤務医の負担軽減、在宅医療などの強化などに重点配分される。
薬価改定とは別に実施される長期収載品の追加引き下げは、0.9%(薬剤費ベースで250億円)。
介護報酬の改定率は+1.2%プラス.