一般用医薬品の販売のあり方について、いろいろな業界団体より意見聴取が行われT、さまざまな案が提示されているところであるが、今後、一般用医薬品の販売の形態についてどのようになっていくのか興味あるところである。
現在の医薬品より移行されたコンビニなどで販売されている医薬部外品(新指定医薬部外品・新範囲医薬部外品)に加え、ビタミン剤などが完全に薬局以外でも売れるようになる可能性もある。
また、現在カタログ販売が認められている医薬品について薬局以外での販売が可能になるという可能性もあるのではと思う。
いずれにしろ、人的要件として薬剤師という問題があり、その他構造設備というハード面でのハードルがあるが、この当たりがどのようになっていくか注目すべきところである。