くすりの適正使用協議会のPDFファイルの紹介
薬剤師による薬剤疫学の実践
http://www.rad-ar.or.jp/01/07_publication/pe-jissenn/pe-jissen.pdf
1.くすりの適正使用を目指した薬剤疫学
2.薬剤疫学の研究デザインにはどのようなものがあるの?
3.薬剤疫学において配慮すべきポイント
4.市販後調査と薬剤疫学
5.創薬と薬剤疫学
6.ファーマコビジランスと薬剤疫学 ~医薬品副作用問題を振り返る~
といったような内容となっている。
MRのための 市販後調査(PMS)と薬剤疫学
http://www.rad-ar.or.jp/01/07_publication/07_image/mrchosaekigaku.pdf
1.定義・位置づけおよび範囲
2.副作用自発報告の基礎知識
3.使用成績調査関連の諸問題
4.特別調査と市販後臨床試験
5.コホート研究と相対危険度
6.ケースコントロール研究とオッズ比
まだ、すべてじっくり読んでいないが、Porta & Hartzema 1987 ADE(医薬品有害反応)検出に必要な症例数など、俗にいう『3の法則 (Rule of Three) 』などについても記載してあり、概要把握には興味ある内容となっている。