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新型インフルエンザの流行がはじまり、ワクチンの開発も期待される中、ハイリスク群ことが話題になっている。
妊婦、透析患者の他、メタボの人もリスクが高くなるといわれている。 妊娠中は免疫機能が低下し、重症化しやすいとされるなど、免疫機能が衰えていることも原因といわれている。 ハイリスク群を考えるとなると、レトロスペクトルな疫学調査となり、そのエビデンスはプロスペクチィブな介入試験よりも落ちてしまう。 ハイリスク群というが、患者の年齢、既往歴、妊娠の有無だけで判断してしまっていいのだろうか? インフルエンザと風邪薬の問題もある。 市販され薬局で購入できるOTC医薬品のかぜ薬及び解熱鎮痛薬の説明書をみてみよう。 アセトアミノフェンを除き、非ステロイド系抗炎症薬を配合したものは、15才未満の小児は禁忌になっている。 これは、インフルエンザや水痘などの感染後、特にアスピリンなどサリチル酸系製剤を服用している小児に、急性脳症、肝臓の脂肪浸潤を引き起こし、命にかかわる原因不明の症状が出たことによる。 痛み止めのバファリンAなどにはアスピリンが配合されており、サリチルアミドやエテンザミドを配合した風邪薬も注意が必要だ。 インフルエンザに対し、NSAIDsを服用することに対する安全性の検証、妊婦や透析患者、メタボ患者の人の既往歴だけでなく、併用薬などの薬歴も総合的に判断すると、もっといろいろなことがわかってくるような気がする。 マスクに関しては、ドロマイドマスクか、ピッタリフィットするN95マスクでもしない限り、ほとんど効果はないと思ってよいかも知れない。マスクの予防効果を過信するのは非常に危険である。そんなことより、うがいとアルコールなどでの手の消毒のほうがよほど有効だと思う。市販の単なる立体マスクは、自分がかかったときに菌やウイルスをばらまかないようにするエチケット程度に考えるべきである。 不織布マスク : 5ミクロン以上の飛沫物を捕捉。薬局などで一般に買える物。 これでは全く効果なし N95マスク : 0.5ミクロン以上の飛沫核を捕捉。主として医療用として使用。 ピッタリフィットしていなければ意味がない。 ナノフィルター : 0.08 ~ 0.12 ミクロンのウイルスの捕捉。 そうなると、期待したくなるのが「ワクチン」 しかしこのワクチンもWHOは、ワクチンを大規模に接種すれば、副作用は避けられないと明言している。 季節性インフルエンザについてであるが、厚生労働省がワクチンの有効性を認めて、予防接種法に位置づけているのは、65歳以上と基礎疾患のある人だけである。 なにが言いたいのか? つまり、それ以外の人々には定期接種するほどの安全性・有効性は明らかでないということにはならないだろうか。 イギリスなどでの治験状況や新型インフルエンザの致死率など、リスクと効果を考えて慎重に考える必要があるが、この判断は難しい。 ささやかな効果ではあるが、有効と思われる日常生活での工夫を・・・ 【紅茶でうがい】 お茶を飲む、紅茶でうがい....カテキンの殺菌作用。脱水症状緩和。お茶のうがいはウイルスを殺す効果が強い。番茶、ウーロン茶、紅茶いずれも良いが、カテキンの作用が強い「紅茶」を普段飲む時の5倍程度に薄めて体温程度に暖めてうがいをするのが一番良いと言われる。 →通常のうがい薬ではなかなか粘膜に付着したウイルスは取れない。水は無効。 →飲むためには一煎目が良い。うがい用は出涸らしでも良い。 【ビタミンCで免疫強化】 特にビタミンCは白血球の働きを活発に免疫機能を強化する働きがあります。 ささやかではあるが、進んで摂取することをお奨めする。
by yakuji-info
| 2009-08-23 23:28
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